こんにちは。あくわ整骨院の藤井です。
もう12月ですね。一年早いですね！
しかし、ぼちぼち寒い日も続くようになり、朝ベットから出るのが嫌になります。毎年、寒い時期になると、よくご相談を受けるのが、「足がつる」という話です。
足がつるのは、いわいる筋肉の痙攣（けいれん）で、筋肉が過緊張した際に起こります。大脳から神経が出て、末梢へ神経が伝達していきます。
脳から足先は一番遠いところに存在していますので、脳からの伝達信号が届きにくいようなイメージです。これは携帯電話やWi-Fiなどの電波障害と似ているかもしれません。
また、電解質のバランスも関係していて、朝方足がつるという事と関係してきます。
特に、睡眠時は自律神経もリラックスしていますので、筋肉が緩んだ状態からの筋肉痙攣が起こりやすく、その痛みは、かなりつらいです。
当然ですが、運動不足も原因になります。
例えば、水泳などで足がつるときの原因に、「久しぶりに泳いだ」とか「普段以上に頑張って
泳いだ」などがあります。これらは、日々の運動不足かいつも以上の運動をしようとした際に起こります。
私も初めて自転車で１００キロを走った際に、3日後くらいに足がつった経験があります。
ポジティブに捉えるならば、頑張った証拠でもあります。
では、対策としてなにがあるのか？
まず、、、
適切な運動・・・これは必須！！足がつる問題だけではなく、健康維持の為に運動を心がけ
ましょう。
栄養バランス・・・野菜やお肉などをバランスよく食べて、体重も管理していきましょう。
体重が増えると足腰にも大きく負担をかけますから。
休養・・・しっかり食べて運動したら、疲れをためないように体を休めましょう。
運動・栄養・休養を軸に健康的な日常を送れるようにしていきたいですね。
