今日の午前中は脊柱管狭窄の患者さんが来ています。
症状は、腰痛・坐骨神経痛・間欠性跛行です。
初めて1年半くらい立ちますが、2・3週に1回位、頑張って通ってくれています。
当時は、手術しかないとのことでしたが、手術したくないとの思いできてくれました。
継続は力なりといいますが、続けるのはかなり大変だと思いますし、努力もしてくれる患者さんなので、私も頑張らないといけません。
初めは、体が前に前傾姿勢で固まってしまい、痛みもひどく、正直かなり良くない状態でした。
本当にコツコツという感じで患者さんと二人三脚で施術を進めていき、徐々に効果が出てきて、最近は、歩く時の痛みも和らぎ、痛みの範囲に良い変化が出てきました。
↓まず下半身の動きを確認しその時の状態を把握していきます。
随分と骨盤周りと股関節周りの動きが良いようです👍
でもまだ、坐骨神経痛が出ているを確認しました。
坐骨神経痛の痺れは、回復まで時間がかかることもありますが、治らないものでもありません。
焦らずコツコツ施術をすることが大切です。
↓大腰筋などを腹部から緩めます。同時に大腸などの内臓の動きを改善していきます。
内臓の動きが良くなると、自律神経も整いいろいろな恩恵を受けることができます。
↓少し前ですが、MRIを 送ってもらいました。
左は当初
右は当院を通っている時
少しづつですが、狭窄症も解消されているように思います。
今は手術も不必要まで回復しています。
いずれにせよ、症状に良い変化があり、ご本人も実感してくれているので、今後も良くなるように一生懸命に施術をさせてをさせていただきたいと思います!